2023年4月に爬虫類カフェ「Dragon Valley(ドラゴンバレー)」にアラフォー女性一人で行ってきました!
爬虫類カフェといえば福岡県飯塚市にある「ペットのわーく」さん!
爬虫類カフェ「ペットのわーく」は福岡市に無いの?
爬虫類カフェ「ペットのわーく」は、総合ペットショップということで爬虫類以外も扱っているようで、2階がカフェだとか。
口コミ評価も良いお店だし、イグアナちゃんも可愛い!
こんなワイルドな爬虫類がいるところなら行ってみたいな。
飯塚市は自宅からかなり遠いのですが、爬虫類カフェに女性一人で行ってみようと思いました!
あれ?もしかして爬虫類カフェ「ペットのわーく」って、福岡市にもあるんじゃない?
調べたところ、東区香住ケ丘にもあった「ペットのわーく福岡店」は以前ありました。
が、閉業してしまっていました。
そうです。
爬虫類カフェ「ペットのわーく」は現在福岡市にありません!!
でもね、安心して!
福岡市に別の爬虫類カフェができたみたいだよ!
爬虫類カフェ「Dragon Valley(ドラゴンバレー)」
おしゃれで綺麗な爬虫類カフェが昨年(2022年8月)開店していました!
福岡市唯一の爬虫類を専門に扱う爬虫類カフェです。
お店は広いスペースではないですが、落ち着いた空間でオシャレで綺麗です!
爬虫類カフェ「Dragon Valley(ドラゴンバレー)」は、福岡市南区井尻にある爬虫類ショップ「アンテナ」が経営しています。
そのため、爬虫類の専門家が営んでいるカフェです。
店員さんも詳しく、丁寧に教えてくれます。
私が行った時は若い女性のスタッフさんが丁寧に案内してくれたよ。
上の画像:扉の開閉で注意です!
※赤矢印の方向に開けてください。
・持ち手が無い(爪ならつかめるかも)
・少し重い
爬虫類のごとく手をペッタリガラス面につけるなどして吸着させて左にスライドさせてくださいw。
この記事には下記内容が書かれています
実際に行った時に撮った写真を沢山使ってマルっと紹介していきます。
✔爬虫類カフェ「Dragon Valley(ドラゴンバレー)」の魅力とサービスについて
✔女性一人でも楽しめる理由
✔駐車場・アクセス・営業時間
「Dragon Valley(ドラゴンバレー)」の魅力とサービス(入店順)
どのようなサービスが受けられるのか、順を追って説明していきますね!
①禁止事項・注意事項の説明
動物カフェでは必ずある、入店前野事前説明です。
ペット同伴禁止、動物と触れ合う前に手指の消毒など当たり前の内容です。
爬虫類ならではの注意事項は、「引っ搔く、噛む、糞尿」の可能性がある、ということです。
あと、終わり時間のお知らせが無いので、自分で時間の管理をしてください。
詳しくは下記画像に書いてあります。
絶対噛まれたくなければ、噛まない大人しい子がいるよ
②カフェ利用料金支払い(ワンドリンク制)
カフェ利用は、時間制料金とドリンク代が必要です。
1時間 | 1,000円 |
未就学児 | 無料 |
延長30分 | 500円 |
下記画像はドリンクメニューです。
その他、焼き菓子やクレームブリュレ(350円)があります。
私は食事をしてから行ったので、カフェラテ(500円)だけ注文しました。
今回かかった費用は
1時間:1000円
カフェラテ:500円
合計:1500円
週末はドラゴンカレー(850円/土日限定)
めちゃくちゃ美味しそうです。
次は必ず食べたいから、土日に行くしかない。
③平日だけの休餌体験サービス!
先着3名で、給餌体験サービスがあります。
私が行ったのは、月曜日で「エサSETプレゼント」をゲットできました!
土日はカレーが食べられるけど、平日は平日でウィークリープランのサービスがあるんだね。
エサは、リクガメ用のレタスとクロハコヨコクビガメ用のペレットです。
下の画像が、サービスでゲットしたエサと、ドリンク、終了時間が書いてあるカードです。
④店内の様子
お店に入って一番驚いたのが、爬虫類達が元気に動いていること!
他の動物カフェで爬虫類何度も見たけど、ケージでじっとしてたよ
店員さん:それはもしかしたら温度が低いのかもしれませんね。他の動物に温度を合わせていたら、爬虫類にとっては温度が低いのかもしれません。
そんなわけで、店内は爬虫類がケージの中で元気いっぱい動いている姿をみることができました。
そして、とても暑かったです。
薄着になれる恰好でお店に行くことをおすすめします。
店内は
- 入口側=昼行性
- 奥側=夜行性
に分かれており、コンパクトで細長い作りです。
カフェのテーブルは、入口側(昼行性生物)のスペースが高さがあるハイテーブル。
奥側(夜行性生物)のスペースが低いローテーブルになっています。
飲み物をゆっくり飲みたいなら、奥側のローテーブルがいいかも。
店内画像です。
入口側(昼行性生物)の画像
昼行性の動物は元気に動いていたり餌を食べている生体が多かったです。
奥側(夜行性生物)の店内画像
夜行性の動物はヘビやヤモリ、ヒョウモントカゲモドキがいましたが、寝ている生体がほとんどでした。
⑤どんな生物がいた?
2023年4月に来訪した際にいた生き物をご紹介します。
※下記以外にも私が把握できていない生物がいます!
※動物達は、入れ替えがあるため、ご紹介の生き物が来店時にいないこともあります。お目当ての生き物がある場合は事前にご確認ください。
イグアナ
イグアナ
グリーンイグアナ
このガラスのケージが絵になるわ・・
カメレオン
エボシカメレオン
店員さん:トサカが、烏帽子(エボシ)に似ていることが由来です。
ポトスが似合うねぇ・・・
モニター
イエローヘッドモニター
舌が長すぎ!!!!!
サバンナモニター
トカゲ
インドシナウォータードラゴン
インドシナウォータードラゴンさんは、ずーっと
「ねぇ、ねぇ、出して!出して!出して!」と
訴えていましたw。
ディロフスモリドラゴン
カイマントカゲ
オニプレートトカゲ
フトアゴヒゲトカゲ
トカゲモドキ
ヒョウモントカゲモドキ
ヒョウモントカゲモドキは、めっちゃくちゃ可愛いんだけど、
夜行性だからか、みんな寝てたよ~
ヤモリ
クレステッドゲッコー
スキンク
キメラアオジタトカゲ
キタアオジタトカゲ
テグー
アルビノアイステグー
パイソン・へび
ボールパイソン
ボールパイソンは、マークイズのモフアニマルカフェでも首に巻いたりできるよ。
その時の記事です!⇒【モフアニマルカフェ】「マークイズ福岡ももち店」イベントを体験しました!
パプアンパイソン
説明カード:店内で一番大きくなるヘビ。なんと最大5m近くまで成長します。
メキシカンブラックキングスネーク
ホンジュランミルクスネーク(スノー)
カメ
ヒョウモンガメ
ばんざーい!って何度もしてたよ。可愛いよね。
ケヅメリクガメ
クロハコヨコクビガメ
店員さん:「ヨコクビガメ」というのは、甲羅に頭を収納する時、クビを横に折って収納するからなんですよ。
ヤドクガエル
本来はその名の通り毒のあるカエルですが、こちらは飼育下繁殖の個体が出回って、エサに毒が含まれない関係で毒性はほとんど無いって言われてます。
⑥餌やり体験!
カメ・スッポンモドキのエサ
それぞれ100円です。
私は、運よく「平日だけの給餌体験サービス」をゲットしたのでそれを利用しました。
ケヅメリクガメがぁ!可愛すぎるぅ!
レタスを食べるために、お口を必要以上にアーンってあけるとこ!
たまらん・・・
⑦触れ合い体験!
お待ちかねの「触れ合い体験」です。
こちらのカフェでは、触れ合いできるのは1匹だけです。
複数のお客さんであれば、「触れ合いタイム」に同じグループのお客さんの別の生体を触ることができます。
これに関しては、一人で来店するのは不利だね。
私が選んだのは、ヤモリの「クレステッドゲッコー」
実際に目で見て触れるとわかりますが、布みたいな皮膚でフワっとしています。
こりゃ、可愛いなんてもんじゃない。
冷んやりしてて、おとなしいよ。
大人しいのは、種の性質じゃなくて、個体差ですねー。
この子は特別大人しいんですよ。
動き回る個体もいるんですけどね。
人の体温が温かいのがいいのかもです。
女性一人にもおススメできる理由
女性一人でもおススメできる理由は次の通りです。
- 綺麗で臭いが少ない
- 落ち着いた雰囲気
- スタッフさんが付いて丁寧に説明してくれる
①綺麗で臭いが少ない
できたばかりも理由だと思いますが、ガラス面など相当綺麗に掃除されていると思います。
トイレもオシャレで綺麗です。徹底しています。
動物カフェって臭いが強いお店多いんだよね・・仕方がないけどね
「Dragon Valley(ドラゴンバレー)」は、今まで行った動物カフェで最も臭いが少なく、綺麗なお店だったよ!
②落ち着いた雰囲気
動物カフェって、子どもが多くて下のようなイメージ。
こちらが「Dragon Valley(ドラゴンバレー)」の店内
渋い・・
お昼間に女性一人で入って、ゆっくりドリンクが飲める感じ
③スタッフさんが付いて丁寧に説明してくれる
あまり詳しくないけど、興味があるという女性も多いと思います。
そんな私のような爬虫類に知識のない女性でも、優しく丁寧に教えてくれます。
爬虫類を購入したいとか、知識がとかじゃないんだ!
私はただ、生き物をナデナデしたりしたいんだぁ~~!!!
アクセス・駐車場・営業時間
所在地:〒812-0016 福岡市博多区博多駅南2丁目15-12
電話番号:092-414-7022
お店のアクセス方法
▶バスや電車でアクセスする場合
博多駅筑紫口から徒歩約13分です。
地図です。
博多駅筑紫口から徒歩で向かう際、5差路があります。
下の画像の赤線をまっすぐ進んでください。
左側に「Dragon Valley(ドラゴンバレー)」店舗があります。
▶車でアクセスする場合
お店の前は鹿児島本線の高架下です。
下の画像、高架下の赤線は全て駐車場として利用されています。
店舗の目の前の駐車場は「Times」で、30分100円でしたが満車でした。
そのため、「NPC」の60分220円の駐車場に停めました。
お店が時間制で1時間1000円だから、つい時間いっぱい使っちゃうけどね。
私駐車料金が440円(1時間220円)だったよ。
注意※駐車料金も念頭において滞在時間考えてね!
営業時間
▶平日・土日祝:12:00~20:00(最終入場19:00)
▶定休日:不定休
お土産
お土産も売っていました。
オリジナル作品を多く取り扱っているようです。
画像のワニさんの香炉は、高場瑛心さんという作家さんの作品で45,000円!!
爬虫類などを集めたというより、お土産のクオリティも追及しているのかも。
作家さんの作品を扱っているからね。
さいごに
一人で爬虫類カフェ「Dragon Valley(ドラゴンバレー)」に行きました。
お子さん連れのお客さんもいらっしゃいましたが、落ち着いた雰囲気でゆっくり楽しめました。
私は正直爬虫類に興味が無かったのですが、他の動物カフェで「ヒョウモントカゲモドキ」「アオジタトカゲ」を抱っこした時に「なんてかわいいんだろう」と虜になりました。
今回、爬虫類カフェ「Dragon Valley(ドラゴンバレー)」に行ってみて、「クレステッドゲッコー」を腕にのせてあまりの可愛さに赤ちゃん言葉になりました(笑)
次回は土日に行って是非「オリジナルカレー」を食べたいです。
是非足を運んでみてくださいね。
見てくださった方のお役にたてたら嬉しいです。
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